Q2.快適な住宅に住むには どうしたらよいですか?
A2.現在の最新省エネルギ基準、省エネ等級4(省エネ28年基準)とするには、家の各部位(屋根・外壁・窓など)
の断熱性能を上げる。さらに、日射を調整するように、夏・冬の日当たりを考慮して庇・ルーバーを設置する。
また、換気と給気、吹き抜けによる、通風・換気等をその土地・場所に考慮することが、大切である。
国の定めている戸建住宅の基準エネルギーの消費量より、設計している家の消費エネルギー量を小さくしなければ
いけない。それをクリアすると、現在住んでいる住宅と比べ、省エネとより快適な住宅となる。
H28年省エネ基準が、今年度義務化となる予定であったが、それが努力義務となった。また、省エネ28年基準の
必要性を建築主へ説明義務があるとした。
さらに、高効率断冷房設備・LED照明・通風・太陽光発電等を利用すると、ZEH<ネット・ゼロエネルギーハウス>
とすることが可能である。
省エネ住宅・ZEHを考えるイメージ図
出典:ホームズ君.COM セミナー 講師 東京大学大学院 建築学専攻 前真之先生 資料より